中学3年生の頃の冒険①
こんにちは!
今日は、過去を振り返って自分を語ってみます!
"出発"
2009年真冬
詳細な月日は覚えていないが、昔、中学3年の頃に初めて自分の力を行使し冒険をした。ただ、大阪府堺市南区某所から奈良県の奈良健康ランドまで自転車で行っただけに過ぎないものだが、当時の僕らにとって、それは「大冒険」そのものだった。
メンバーは3人パーティー。1人目は、ふと突然「奈良健康ランドまで自転車で一緒に行こや!」と言い出した幼馴染。僕は、彼の自らの力だけで遠くへと旅立つ案に心が湧き立った。それだけは、鮮明に覚えている。これで2人目だ。3人目は、とても厄介な奴だった。当時、"中学生には到底解決出来ない悩みを抱えた"家出少年なのだ。そして彼は不良ではないのにグレていた。だが、彼は途轍もなくユーモアにたけ、中学のお笑い芸人的な人気者としての地位を確立していたのだ。ただ一方で、その笑みで不安を隠していたのだが。これで3人目だ。
計画を立て終えた3人の役割は、幼馴染は「地図読み持参係」を、僕は「先頭を走る無謀係」を、家出は「家出だからお金ない係」務めることになった。見ての通り、ニつの役割はほぼ役を果たさないものだが、思春期の少年とはこの様なものだ。幼馴染と僕は、母にお金を余分に多く貰い、家出少年の奈良健康ランドの宿泊費に分けた。
出発日の昨夜、財布以外何も入っていない小さなバックと行動着を用意した。季節は真冬だ。長袖のTシャツに半袖のTシャツを重ねパーカーを羽織り、さらに冬用のアウターを4枚重ね着しようとした。下は、もちろん(中学生など)1枚だった。バックなどはもはや飾りだった。
これで準備は万端だ。明け方5時半に僕らは大冒険へと出発した。
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